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Channel: KMCの日々是好日
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いよいよ明日です

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 新しいアンテナの工事ですがです、いよいよ明日となりました。 日頃の行いの成果か(?) 明日は17県は曇りと言う事で、雨は降らないようですので、てるてる坊主のお世話にならずに済みそうです。(^^)
 週末にシャックの整理をしておきました。 ケーブルの入れ替えもあるので、工事前には、リグを乗せている机を移動して、工事がし易いようにしておきます。ケーブルの入線カバーも新しくしました。

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 今までの物はドライバーでネジを緩めてケースを外したり、ケーブルをケースの穴を通す必要があって、面倒くさかったのですが、今回購入したものは、後付け出来るようになっており、ドライバー等不要で蓋の開け閉めとケーブルの挿入が可能ですので、購入しました。 シャック側は既に交換済みで、壁側は工事の時にやってもらうつもりです。

KA1-403S上がりました

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 FTIさんは9時半ごろに1710到着です。 2名でタワーに上がって、既存のアンテナを下ろして、その後の処理は当局の担当だったので、写真を撮る暇もなく、11時前には、CKNさんが登場です。 アンテナの方はほとんど組み立て済みです。

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 これを屋根の上までタワーを使ってロープで引っ張り上げて、屋根の上でエレメントを固定して、再度タワーに戻して固定します。

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 その後、方向を合わせて固定してアンテナ作業は終了です。ここでFTIさんは昼食に行って、帰ってきてからケーブルの処理です。

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 この後工人舎の方が、アンテナのSWRを確認してくれ、特に大きな問題の無いことが確認できました。 この後クランクアップして試し打ちと行きたいところですが、ちょっとローカルのコンテストステーションに行ってきたので、未だにコントローラーと格闘しております。(^^;) とりあえずマニュアルで設定して、電波が出せるところまでは確認できました。

 今週末は本格稼働できるように頑張ります。(^^)

KA1-403Sの概要

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 水曜日に無事に上がった、KA1-403Sの概要を説明します。 当局のQTHは住宅地のためとタワーの設置場所の関係でブーム長はせいぜい5mぐらい、エレメントは15mぐらいというのが限界です。 そこで、何とか40mから10mまでをビームアンテナでというのは虫のいい話なのですが、クラシックのトライバンダーとWARCバンド+40mの2エレということ
でやって来ました。

 あるブログの記事を読むと、トラップアンテナは設計中心の周波数では設計通りのゲインがありますが、そこから離れればそのゲインは無いようで、実際にそれを測定したデータがあり、Ph側でゲインがある場合、CWあたりの周波数帯はダイポールかそれ以下でした。そんなわけで、ブーム長の関係でアンテナの骨を増やせない当局としては、伸び縮みするアンテナが必要かなと思い始めておりました。

 そんな時に工人舎からKA1-404というアンテナが発売されました。 30/40mの2エレとなっておりますが、ブーム長が7mもあるので、ちょっと厳しいです。 KA1-403は当局の条件にピッタリなのですが、残念ながら、40/30mはダイポールです。(^^;) 残るチョイスはSteppIRのDB-18EとDB-18です。 これだと、40mから10mまでビームアンテナです。これにしようと60%ぐらい気持ちが傾きかけた時に、工人舎からKA1-406Sというアンテナが発売になりました。

 このアンテナはブーム長を短くするために給電点を二つにしています。403も給電点を二つにして、40/30mは2エレ、20-10mは3エレとして動作が理論的には可能です。 406Sとの違いは40/30m用の給電点は20m-10mの動作の時にはショートして、導波エレメントとして動作しなければならないので、最低でもリレーを一つ追加しなければならないことです。 こんな話をIEOさんとしたのが、昨年のハムフェアでした。

 それから半年後、当局の夢が現実となりました。IEOさんが工人舎のお知り合いの方に話して頂き、開発が進み、設置となりました。もちろん、第一号機です。(^^) 40mはセンターローディングで短縮、30mはフルサイズの2エレです。 404との違いはラジエターを20mのビーム方向と同じようにして、もう片方のエレメントを反射器動作をさせることができることで、2エレの場合導波器と放射器、放射器と反射器という2種類があり、一般にゲインは放射器と反射器の組み合わせの方が高いと言われています。 勿論、404もビームを反転させれば、放射器と反射器の組み合わせになりますが、ビーム方向は20mの180度逆になりますので、ローテーターを回す必要があります。20m以上は全く403と同じ3エレ動作となります。

 エレメント間隔は、404の第一導波器を外したものと同じですので、40/30のゲイン20mは7.3dBi、20m以上は403と同等と言ったところで、当局のような市街地のQTHでQRVするには手ごろな大きさだと思います。

 週末にエレメントの微調整をして、ローカルの協力のもと、F/Bとかを測定の予定です。

3Y0I update

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 フラッシュニュースです。
 
 3Y0Iチームはケーブタウンで再編成され、オペレーターは南アフリカに戻るようです。 現在ZSにいる残りのチームメンバーは最後の船の準備中のようです。 近日中にまたニュースがでるようです。

 と言う訳で、いよいよ「試験航行」でしょうか。 出発は順調にいけば、来週あたりと言う感じですかね。

KA1-403S クランクアップしました

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 KA1-403Sを上げてから、まだクランクアップした写真を撮っていなかったので、今朝撮ってきました。

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 QRZ.COMにも載せるので、南アルプスをバックです。 以前は写らなかった木が大きくなっていたので、ちょっと難儀しました。

 そうそう、ケーブルの入線カバーですが、外からはこんな感じです。

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 あれ、FTIのお兄さん、前のカバーの残りの上にそのまま着けちゃったようですね。後で外さないと、雨が入るとまずいですからね。(^^;)

 夕べはCKNさんにお手伝い頂いて、F/B比を調べました。 まだまとめておりませんが、大体カタログ通りのデータでした。週末にQRVしたインプレッションをレポートいたしますので、お楽しみに。(^^)

KA1-403S コントローラーセットアップ ほぼ終了

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 アンテナのインプレッションをしなければいけないのですが、まだまだセットアップに時間を費やしております。(^^;) やっとコントローラーがラックの中に入りました。
 KA1シリーズはリグの情報を読み込んで、自動的にエレメントの長さを調整してくれるので便利ですが、当局の場合リグの周波数を読み取る必要のあるソフトやハードがいっぱいなので、LPB2と言うソフトを使って何とか対応しております。(^^) 今回、KA1のコントローラーを接続することで、どうなるか不安だったのですが、無事に接続をすることが出来て、動作を確認出来ました。
 当局の接続は、FTDX-5000からのCAT信号をRS232CでKA1のコントローラーに居れます。KA1のコントローラーからはUSBを使ってPC側に信号を入れ、それをLPB2でハムログ、WSJT-X、80mマッチングボックスのデータ等として共有しております。 KA1コントローラはPCにつないだ時点で、自動的にCOMポートを追加してくれるので、そのポートを指定するだけでOKでした。シャックの棚に鎮座したKA1コントローラはこんな感じです。

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 さて、これでやっとインプレッションの話ができると思います。今日、使ってみてどんな感じかお楽しみに。

 タワーのモニターカメラからの写真も新しく撮ってみました。ケーブルは新しく、処理してもらったので、綺麗になりました。(FTIさん曰く、前のケーブルは大分追加されたようで、テープを剥がすのが大変でしたとの事でした。^^;)

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 80m用より40/30mのエレメントのほうが長いのが良く分かります。(^^)

 そういえば、想定はしていたのですが、やはりアンテナスタックの影響というものは相当ありまして、CD78jrHの共振点が大幅に変わりました。 そんな訳で、夕べはCD78jrHのマッチングコントローラーの再調整も行っておりました。

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 KA1-403Sをホームポジションにすると、共振周波数は50kHzくらい高くなり、インピーダンスもだいぶ高くなったのですが、苦肉の策で、アンテナを伸ばして、40m用にすると、大体20kHzぐらい高いほうにずれたので、それで調整です。 また、インピーダンスも1割くらい増えたのですが、タワーのコントローラーのトランスの設定をいじるのは面倒くさいので、新しいマッチングボックス(まだ、作るつもりでおります。^^;)に交換をするときに、KA1-403Sのエレメントをホームポジションにして再調整のつもりです。

KA1-403S ファーストインプレッション

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 昨日の朝で大体使えるようにセットアップが終了したので、昨日の午後にQRVしたインプレッションを少し。ちょっと長文ですが、お付き合いを

 セットアップに時間がかかった理由の一つが、ハイバンドでのコモンモードです。 同軸も新しくしたのですが、FTIさんが気を利かして、ちょっと長めにしてくれたのですが、実際には1mくらい長くって、やむを得ずループさせておいたのですが、そうするとハイバンドで回り込みが発生しました。 気が付いたのが木曜日の夜です。 ケーブルは短くすれば良いのですが、今回、8D2Wのケーブルにしたため、コネクターの手持ちがありません。 金曜日の朝に土曜日に配達してくれる、Webショップに注文して、土曜日のPMに受け取りとなりました。
 土曜日にコネクターが到着して、ケーブルを最短に切断して、接続すると、無事コモンモードも解決です。 ついでにローテーターとアンテナ切替器の余分なケーブルも切断して、最短+αぐらいにして、完璧です。 やっぱり、ケーブルを巻いておくのは良くないですね。(^^;)

 次に苦戦したのが、リグとの接続です。マニュアルを読むと、コントローラとリグとCATで接続し、PCとはUSBケーブルで接続なんですが、当局の場合、リグからのCATの信号をLPB2を使って、ハムログ用、WSJT-X用、80mアンテナマッチングボックス用と振り分けております。 そのため、ハムログの細かな設定がKA1-403Sのマニュアル通りにはいかず、試行錯誤して何とか動作まで漕ぎつけました。(ハムログだけを使用すれば、マニュアル通りの設定で動作したことは確認しております。^^;)

 アンテナのSWRは微調整可能ですので、ほとんどSWRを1近くまで追い込むことが可能です。 工人舎の技術者直伝のSWR調整方法は以下の通りです。
 ① まずはラジエターの長さでアンテナを共振させる。つまりリアクタンス分を0にします。 このときはSWRは1には近づきません。
 ② ディレクターの長さを調整して、アンテナのインピーダンスを50Ωに近づける。 ただし、長さを調整すると、リアクタンス分が変わります。
 ③ ①と②を繰り返して、アンテナのインピーダンスを50Ωに追い込んでいきます。 当局がやった場合ですが、大体1.1以下にどのバンドでも追い込むことが可能です。
 ④ 最後にリフレクターの長さを調整して、F/B比を調整。 リフレクターの長さは大きく変えない限り、SWRには影響はありません。 ただ、ゲインとF/B比は同時に最大とはなりませんので、その辺りはどちらを取るかですね。 ただ、この調整は自分だけでは出来ず、ローカルに信号を出してもらっての調整が必要となります。
 こんな感じで当局の場合、設定した周波数でSWRを1.1以下に追い込むことが可能でした。 金曜日の夜にはCKNさんにご協力頂き、無事に各バンドでのF/B比のデータまで取ることが出来ました。 ほぼ、カタログ通りのF/B比です。 もう少し追い込むことも可能ですので、その辺りはまた機会があるときに。 CKNさん、ご協力ありがとうございました。

 リグとコントローラーが連動しているため、バンドを切り替えると、最初は何にも聴こえませんが、アンテナが同調してくるに従って、信号が聴こえてきます。 今まではマルチバンドのアンテナを使っていましたが、それと比べると、ノイズが少ない感じです。特に、18mは今まで、40/30mとのマルチバンドだったため、ノイジーでしたが、Sで1-2くらい静かになりました。(^^) 他のバンドも良い感じです。
 ビームをスイッチ一つで180°変えられるのもとても便利です。 今頃の夕方の北西方面からの信号はSPなのかLPなのか微妙なのですが、スイッチ一つで強い方を見つけられますので、とても便利です。 当局の場合2エレと3エレなので、180°変えてもゲインも大して変わらず、そのまま呼ぶことが可能です。(^^)

 こんな感じで何とか動作可能となったのは、日曜日の朝でした。色々とチェックに苦戦していて、気が付けば、皆さん、40mFT8で9Q6BBをコールしております。 北西方面にビームを向けると、ご本尊が見えました。 早速呼び始めますが、ご本尊は数コールで居なくなってしまい撃沈です。 KA1-403Sに変えて、40mの信号は強くなったような気がします。 土曜日の午後には30mCWで、7P8LBともWkd出来ましたので、前のシステムより良く聴こえる気がします。
 日曜日の夕方に30mFT8をワッチすると賑やかです。ZD7BGがQRVしているようで、呼ぶ局で一杯です。念のため、ビーム方向を確認すると、やはりLPでした。(^^) しばらく呼ぶと、居なくなって、また出てくるを繰り返しておりましたが、何とかWkdすることが出来ました。 ZD7BGを呼んだ後で、ロシアの局から呼ばれたのですが、ビームを反転すると、グンと信号があがり、ビーム反転機構が活躍です。その後も、EA9とかEA8、AFの9GとかとWkd出来ましたので、前のアンテナよりも飛んでいる感じはします。
 まだ、ハイバンドの方であまりQRVしていないので、その辺りは次回のレポートをお楽しみに。 実際の各バンドでもSWRのデータもまだ設定だけで、測定していませんので、その辺りも紹介して行きます。

KA1-403SのSWR特性

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  天気予報では昨日はずっと風が強いはずでしたが、帰宅してしばらくすると、クランクアップ出来るくらいなので、KA1-403SのSWR特性を測定してみました。 各バンドとも、狙った周波数ではSWR1.05以下と非常に優れた特性です。

 まずは40mです。やはりコイルが入っていますので、帯域は狭くなりますが、エレメントを20kHz間隔で伸縮できますので、SWRは1.2以下ぐらいでQRVが可能だと思います。 40mのみFT8の周波数で微調整しました。
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 30mはフルサイズですし、帯域も狭いので、エレメントを伸縮をしなくても、SWR1.2以下でQRVできそうです。 40/30mは2エレなので、ラジエターとリフレクターのみ調整なので、ちょっとクリティカルです。

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 20mはSWR1.5以下の帯域は200kHz程度です。 これもエレメントの伸縮でカバーできるので、1.2以下でのQRVが可能となります。

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 17mは帯域が狭いので、そのままでもSWRは全帯域で1.2以下ですね。

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 15mは波長が短くなってくるため、1.5以下は350kHz以上取れます。

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 12mも全域にわたって、1.2以下です。

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 10mはさすがに帯域が広いのですが、それでもSWRが1.5以下の帯域は600kHzほどあります。 

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 6mはSWR1.5以下の帯域がほぼ1MHz近く取れそうですね。

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 デフォルトの設定でSWRは1.5以下になっているのですが、色々と調整しろがあって、シャックから自由自在なので、電波を出すよりアンテナを調整していた方が面白くて、週末から嵌っております。

 データーを見て頂いて判ると思いますが、どのバンドでもリアクタンス分が少なくなっており、それはアンテナがその周波数で共振していることを意味しております。 そして、そのインピーダンスが50Ωに非常に近いため、放射されるエネルギーロスは非常に少なく、とても高効率のアンテナだと思います。 

 そろそろ、このアンテナを十二分に活用するために、電波を出す方に精を出して、インプレッションを書いて行きたいと思います。(^^)

7P8LB HR5/F2JD XR0ZRC

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 アンテナ弄りもいい加減に、そろそろラヂヲの通信業務を再開です。 オフィスを出るときに7P8LBが20mCWと17mFT8にQRVのようなので、夕食前にクランクアップもどちらも気配は全くなく、どうやら17mCWでQRVのようですが、ご本尊は拝めないので、夕食です。
 夕食を済ませて、シャックに来ると、弱いながらもご本尊は聴こえております。 しばらくワッチをしていると、ビームをJAに振ったのか、急に信号が上がって、569くらいになりました。早速呼び始めます。 SKmmerを睨んでいると、Up2.5の局にリターンがあったので、Up2.7で呼ぶと、フルコールでリターンがあり、無事にWKdです。 久しぶりのCWのパイルなので、Skimmerの画面のキャプチャーするのを忘れました。(^^;)
 8時を回ると、40mFT8でHR5/F2JDがQRVです。 さあ呼ぼうとしたら、7080でF/Hだそうです。 しばらくワッチしていると、登場して、呼ぶ局も多くなかったのであっさりWkd出来ました。(^^)
 9時前にはXR0ZRCが40mCWに登場です。 569から579と強力ですが、結構なパイルとなっております。 Up3当たりにリターンが多いので、ちょっとパイルをよけて、Up2.7でしばらく呼んでいると、JF1KMでリターンがあり、フルコールを送ると、フルコールでリターンがあり、無事にWkdです。 その後のパイルはこんな感じです。

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 良い信号なので、たくさんの局が呼んでおります。 前のシステムより、信号も強い感じですし、呼ばれる順番も早くなった感じです。(^^)

工人舎のWebに載りました

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 アンテナ架設の時は曇り空でしたので、工人舎の方がいらしたときには、宣伝用の適当な写真が撮れず、週末に当局が撮った写真を工人舎の方に送ったところ、工人舎のWebのユーザー写真集に掲載されておりました。

 まだ、新型モデルとして発表はされていないようですが、気が付いた人はいるのでしょうかね ?

3Y0I Update

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 3Y0Iに関して、久々のアップデートです。 例によって意訳です。

今回は短いですが、大事な更新です。本日、DXpeditionプランに対する重要な決定が行われました。これは最初の3YØIプランの拡張に反映されます。当初の予定よりも多くの準備をすることにしました。燃料に関してもそうでした。

90,000リットル以上のディーゼル燃料が補給されました。(およそ1リットル= U $ 1 で、$ 90.000を私たちのプライベートマネーから支払いました)。天気が良ければ、我々は島内で最大3〜4週間滞在することを計画しているおり(セーリングと着陸の時間を除く)、世界中のATNOにもっと多くのチャンスが与えられます。私たちは様々なギアを船に積んでいます。

私たちはすでにケープタウンの港から海上ステーションを設置し、立ち上げげました。私達は、HFバンドで島を行き来する途中で、E51DOM / mmとしてQRVする予定です。これらの準備が間もなく終わりを告げるので、我々は出発と放送予定日を間もなく発表するでしょう。

指をクロスして、しばらくお待ちください。73!

てな訳で、最初の計画より長くなって、3-4週間QRVの可能性ありだそうです。 新しい予定通りになると、良いですね。 

7P8LP 5V7EI Z81D 5X3E

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 アフリカのペディが盛況で、どこから攻めるか悩んでしまうぐらいに聴こえております。 今日は、4時前にトイレに起きてしまったので、ベッドの戻らずシャックに直行です。(^^) お天道様のご機嫌ですが、SSN=0 A/K index=8/2と言うことで、相変わらず痘痕はないようです。 先週ぐらいにちょっとご登場だったのですが。(^^;)
 そうそう、夕べはCKNさんのご協力で、F/B比を追い込んでおりました。リフレクターを調整すると、結構変わりまして、フロントでS=9がバックでS=1ぐらいまで調整出来ました。 CKNさん、花金(死語 ?)にお付き合い頂いて、ありがとうございます。(^^)
 さて、そんな訳で、クラスターを見ると、7P8LBが40mFTでF/Hモードです。しばしワッチをして、空いたところで呼んでいると、程なくリターンを頂けました。 
 クラスターには5V7EIが30mFT8と40mCWでスポットされています。取り合ず、30mのFTを見ると、何も見えなかったのが、数シーケンス後に見えるようになり、1000Hzで陣取れたので、すぐにリターンがありました。(^^) 40mCWはそれほど信号も強くなく、パイルも大きかったので、苦戦しましたが、何とかSkimmer様のおかげでWkdです。 その後のパイルはこんな感じです。

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 80mは何もスポットが無かったのですが、FT8を覗くと、何とZ81DがQRV中です。 まだ、5局程度しか呼んでおりません。 得意の250Hzも空いていたので、呼び始めると、数シーケンスでリターンがありました。(^^)

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 まさか、80mでZ8が出来るとは思っておりませんでした。 しばらくするとJAからの大パイルで、バンドは一杯になっておりました。Hi
 その後は、5X3Eを40mFT8で、5V7EIwo20mCWでWkdして、今朝のラヂヲ業務は終了です。 夕方のLPは楽しみですね。

5X3C 5V7EI

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 本日も五時半起きでした。 5X3Cが30mCWでクラスターにスポットされていたので、聴きに行くと、弱ーい信号で、しばしワッチをしていると、JAが何局がリターンを頂いた頃から信号が上がって来たので、呼ぶと何回かのコールの後にフルコール+599が返って来て何とかWkdです。
 その後、XR0ZRCが30mのCWに登場なので、ビームを振ると、519ぐらいですが、リターンは良く分かるので、呼んでWkdです。 20mはその後出てきたようですが、当局にはカスカスで呼べる強さではありませんでっした。
 7時前になると、5V7EIが40mCWに登場です。 リアル599で強いので、結構なパイルでしたが、Skimmer様と相談して、何とかWkdです。 その後のパイルはこんな感じでした。

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 夕方はLPで5X3CのPhとCWとWkdです。Phは最初は強かったのですが、だんだん弱くなり、当局がWkd出来たときはカスカスの42ぐらいで、何とかWkd出来たという感じでした。 その後のCWは逆に強力でした。
 その後、5V7EIが40mFT8に登場です。 JAの皆さん呼びつるけるも、10シーケンスぐらい、CQを出し続けて??だったのですが、突然リターンが始まりました。 以外と高い周波数もとるので、2600Hzで呼ぶと数コールでリターンあり、無事にRR73まで行くことが出来ました。

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 その後は、E6AFとかA35JPとWkdして、本日のラヂヲ業務は終了です。

名古屋まで

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本日は名古屋まで出稼ぎです。中央線使って行きますが、塩尻までは特急で行っても普通で行っても変わらないので、普通に乗って見ました。

途中の駅で特急の追い越し待ちですが、甲斐駒ケ岳が目の前に見えたので、一枚写真を撮りました。

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チョット曇っていますが、綺麗ですね。 お昼頃に名古屋到着に予定です。

3Y0I Update 「Atlantic Tuna」出航 !!!!

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 ついに、ブーベ島に向けて「Atlantic Tuna」が出航しました。
 
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DX Worldにアップデートがありましたので、例によって意訳です。

3YØIブーベ島ペディが正式に始まりました。チームが乗船したAltantic Tunaは、2019年3月19日6:00 UTCにブーヴェ島に向けて出発しました。 
すべてうまくいけば、7日でBouvetに到着するはずです(3月26日頃)。島への上陸は、到着時の気象条件に非常に依存します。

今後のブーベ島、3Y0Iペディとローバンド

3Y0Iチームが真の冒険への道を進んでいるので、彼らの今後の活動のいくつかの要素、特にローバンドについて見てみましょう。月曜日にOH2BHは、DXpeditionのリーダーであるDom、3Z9DX、およびそのローバンドのスペシャリストTack、JE1CKAと、困難な環境を考慮しながら効率的な160 / 80m信号を送信するための位置とオプションについて理解するために議論を行いました。 DomはBouvetへのゴムボードでの上陸について詳細な経験を持っていますし、、WRTCの評価を受けているコンテスターであり、経験豊富なDXpeditionオペレータであり、今回ローバンドを担当するTack、JE1CKAは、強力なローバンド信号を送信するための優れたフィールド知識を持っています。

彼らのキャンプは、島の南東隅にある上陸エリアの隣の100フィートの氷河の上に位置し、EU / JA方面を見渡すことができますが、北西(アメリカ)方面は8マイル先に山があります。CW、SSB、FT8、CW / FT8両用にそれぞれ1つずつ、合計4つの1.3kWのステーションが稼働予定です。

強風の状況を含むいくつかの未知の要因を考慮し、、160 / 80mのための4つの選択肢を考えています。

1:氷河で単純なダイポールを使う
 2:氷河の縁から上陸部のビーチまで約100フィートの高低差を使ったスローパー
 3:垂直型および逆型Lとして18mの長さのファイバーマストを使う。
 4:氷河の少し上に設置する160 / 80M用3エレワイヤービーム。

一般に、現在の状況では、メインバンドは20/30/40メートルになると予想されます。 160/80はこのバンドを狙っている局にとっては辛抱強く待つことが必要でしょう。ハイバンドでは、EU、NA、アジア向けの3本の固定ビームと複数のマルチバンドバーティカルがあります。

JE1CKA自身は160/80に集中して、ほとんどの時間をCWでQRVするでしょう。

3Y0Iは3つの重要な地域から、160/80のために専門のオブザーバーを用います。 OH2BH(EU)、Wayne(N7NG)(NA)およびYasu(JR1AIB)(アジア)が慎重にバンド状況報告をフォローして、、MarttiがSatcomを介してペディに調整の可能性を伝えます。

これは、DX Foundationのサポートも関与もない非常に厳しい条件下での歴史的な試みであります。

親愛なるDXerの皆さん、安全な上陸と幸せな帰国のために、3Y0Iチームにあなたの祈りを捧げる時が来ました。彼らは今シーズン後半に上陸しようとしていますが、プロフェッショナルな準備ができています。彼らの成功はいつものようにもっぱら大自然の手に委ねられるでしょう。私たちはみんな3Y0Iチームと{Atlantic Tuna}の安全な旅を願っています。

3Y0Iチームrへ
:
 Martti, OH2BH, Wayne, N7NG, and Yasu, JR1AIB

と言う訳で、ローバンドもやる気満々です。 個人的には80mのワイヤービームが上手く動いて欲しいですが、4月も近いので、どうなりますか ? メインバンドは40/30/20mですので、こちらで何とかATNOを脱出したいですね。

3YI0チームの無事のブーベへの到着を当局も祈っております、

出港に乾杯 !

3Y0I伝搬予想最新版

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 やっと、3Y0Iチームも出港したので、到着後の伝搬の状況を再確認です。 今朝、VOACAPを使おうとしたら、アクセスできませんでした。 世界中のハムが使っていたのでしょうか ?
 先ほどやっとアクセスできたので、4/1の伝搬状況です。 アンテナの方も、当局の新調のアンテナの条件に近づけました。
 まずは、SPです。

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 夕方から日が変わるぐらいまで、20/17mを中心に聴こえそうです。 15mも聴こえると良いのですが、お天道様次第ですね。 逆に明け方のローバンドは厳しいようで、丑三つ前後に当たり何とかと言う感じで、日が昇ってからはチャンスははとんど無いようですね。
 こちらはLPです。

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 ローバンドのLPはあまり期待できないようですね。 夕方SPと同じタイミングでLPもありそうで、アンテナぐるぐるするのが大変そうです。 あっ、当局はボタンで対応できるようになっていました。

 ブーベ島には無人で気象観測をするシステムがあるようで、Webで気象データを見ることができます。 早速見てみると、

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 風速は15-30ktだそうです。1ktは0.514m/sだそうですので、8-16m/sでいつも吹いていることになります。 こうなると、アンテナをどう上げるかと維持するかが、上陸に次ぎの課題となりそうです。

 あと一週間程度で、無事に上陸のニュースが聴こえるように祈っております。

クランクアップタワー ウォームギアオイル漏れ修理

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 当局のクランクアップタワーですが、昨年末よりオイル漏れが始まってしまい、漏れているうちは安心と言うことで、そのままにして来ましたが、アンテナの工事の時に修理してもらうつもりが、時間が掛かるので、次の機会にとなっておりました。 今朝、いきなり本日伺えますが如何でしょうかと言うことでしたので、修理をお願いいたしました。
 漏れたのは、タワーのワイヤーを巻き取る側の軸からです。

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 写真からだと判りにくいのですが、左側にモーターで駆動されるプーリーがあって、ワイハー巻き取り軸の下側にウォームギアがあります。 FTIさん曰く、こちらのオイルシールを交換するにはすべて分解が必要だそうです。(^^;)
 と言う訳で、カバーなどを外して、タワーをチェーンブロックで固定します。

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 この後、プーリーを外して、やっとウォームギアに到達です。 それを外して、分解までに約1時間でした。

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 これが分解後のウォームギアです。 フランジから古いオイルシールを外して、新しいシールに交換です。 その後は分解の逆の作業を行って、オイルを充填して、取り付けを行って作業完了です。

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 FTIさん曰く、プーリ側の軸受けがオイル漏れをした場合は要注意だそうです。 ワイヤーウインチ側の軸は上側にあるので、まだオイルが残っており、大丈夫ですが、プーリ側だとどんどんオイルがなくなってしまい、最後はウォームギアが削れてしまい、最悪は固着か、ウインチが空回りをしてタワーが落ちてしまうそうですので、注意が必要です。 当局の場合は上側だったので、FTIさんもそれほど急いでいなかったようです。(^^;) 
 これで、ブーベへの準備も万端です。(^^)

CD78不調 → 復活

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 昨日、ウォームギアのオイルシールの交換をして、タワーも元通りとなり、後はブーベの迎撃するだけと思いながら、何気なく80mのワッチすると信号が弱く、あれと思ってSWRを確認すると∞に。 orz....
 共振点でもずれたかしたとアンテナアナライザーで確認すると、共振点がない。(^^;) 想定できるのは、同軸がマッチングボックスに繋がっていないか、マッチングボックスの中で接触不良が起きているか、マッチングボックスと給電点の接続がおかしくなっているか、最悪、CD78jrHがSKになったか。
 一昨日の晩はちゃんと動作しており、、昨日のオイルシールの交換の時にアンテナの位置のずれを修正してもらったので、その時に何か起きた可能性が高い。 FTIの塩野さんのホットラインに連絡を入れると、検討しますとのこと。
 本日は、一日、下ろして4SDXとNB42Xのエレメントをバラバラにしておりました。 3時過ぎに塩野さんから電話があって、今身延なので、もう少ししたら、当局宅に到着予定とのこと。 浜松の方でお仕事の帰りに足を延ばしてくれたようで、本当に感謝です。
 到着後、早速タワーに登ると、何と同軸がマッチングボックスから外れているとのこと。(^^;)  えー、そんなこと起きるのでしょうか ? と言った感じですが、塩野さん曰く、同軸の下にフィエライトコアが入っているが、これをちゃんと固定してないと、風で動いて、コネクターにストレスがかかり折れてしまうとの事。(^^;) 確かに当局がコモンモード対策にフェライトコアを追加して、ちゃんと止めておらず、経時変化で破断となったようです。

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 皆さんも同軸のコネクター付近は慣性モーメントが大きくなるような物を取り付けるときには注意してください。

 で、手持ちのM型コネクターに交換して、無事修理完了です。 FTIの塩野さんには、お仕事の帰りにわざわざ17県まで来てもらい素早い対応をして頂き助かりました。 ブーベの直前にこの状態になっていたら大変でした。 早く気が付いてラッキーだったと思います。

3Y0I アップデート 「吠える40度」

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3Y0I プレスリリース #1 がありましたので、例によって意訳です。

 2019年3月21日

吠える40度へようこそ!

大西洋の「Altantic Tuna」のデッキからの最新ニュース。 3YØのリーダーであるDom 3Z9DXは、Stan SP8Sとの短い衛星通信会話で、いくつかの新しい詳細を共有しました。

我々は吠える40度に入りました。船は高さ8-10メートルの波を打ち、海は野生的で浮き沈みがあります。それはBouvetに向かってさらに激しくなるだろうと - Dom 3Z9DXは言いました。 - チームはこれまでのところムードが良く、船酔いになっている人はいない。-と彼は付け加えた。

- Domの声の向こうに海が轟音のよう唸っているのが簡単に聞こえました - 3YØIのスポークスマンであるStan SP8Sは言いました。 -  海洋条件に関しては、船は6-7ノット/時の平均速度で出航します。この船が南40°を通過すると、乗組員にとって最悪の地域の1つに入ります。荒天、大きな波が止まらない、全く眠ることができないなど、船酔いする危険性は言うまでもありません。 Stan SP8Sは加えました。

- 南アフリカのケープタウンでの3か月間の3Y0Iの準備後、このプロジェクト全体が最大の忍耐力と柔軟性を必要とし、当然のこととは考えられない状況であることを私は知っています。 1週間船酔いしてから、上陸を敢行し、激しい気象条件で生き残るために彼らのキャンプを確保することを強いられることを想像してみてください。そして、それがすべて終わったら、あなたはラジオの隣に座り、シャックでは誰も想像できない莫大なパイルアップと戦う必要があります。 3YØIDXpeditionは、軍事作戦のように計画されています。チームは非常に決断力があり、責任があり、訓練されてる。 - Stan氏は言います。

船が国際海域に入ると予想されていた間に、GPS船舶の追跡が停止したことを気づいた読者がいます。これは追跡のVHF範囲が終了し、「Atlantic Tuna」が範囲外に入ったためです。 3YØIのSPOTトラッカーをご利用ください。船舶の位置は少なくとも1日1回更新され、「 Atlantic Tuna」の現在の位置がよくわかります。

「Atlantic Tuna」のブーベ島へのETAは3月25日から26日に設定されていますが、非常に変わりやすい気象条件のために+/- 1日程度変わるかもしれません。

チームは島への上陸を行うために適切な「天気ウィンドウ」になるまで待つでしょう。これまでのところ、特に3月末については、予測は前向きです。下記の添付の表をご覧ください。そして3月30日頃には目立ったウインドウが見られます - それはチームが検討しているものかもしれません。

添付の表は3Y0IのWebで確認をお願いします。(^^)

荒れ狂うブーベ島への3YØIの旅の更新はまた間もなくあります。 Facebookで私たちのソーシャルメディアフィードをチェックすることを忘れないでください。

と言う訳で、いよいよ荒れ狂う南大西洋をブーベに向かって突き進んでいるようです。 ちなみに南緯40度あたりを吠える40度、南緯50度あたりを狂う50度、南緯60度あたりを、絶叫する60度と言うそうです。

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